雑学:8.食卓のシシャモは「本物のシシャモ」ではないのかも?
世の中、知らなかった方がよかったことって結構あると思う。
例を挙げればきりがないけど、
・布団を干したときのいいにおいはダニの死臭
だとか、
・焼肉店の食べ放題、2kgの肉を食べないと元を取れない
・・・とかね。
ま、そんな雑学。
※ 口調が大人っぽくなったのは、気のせい。
・・・まとめると、
「真実の上に幸せは存在しない」
ってことです。 残念ながら。
例を挙げればきりがないけど、
・布団を干したときのいいにおいはダニの死臭
だとか、
・焼肉店の食べ放題、2kgの肉を食べないと元を取れない
・・・とかね。
ま、そんな雑学。
※ 口調が大人っぽくなったのは、気のせい。
食卓のシシャモは「本物のシシャモ」ではないのかも?
シシャモは、体長15センチほどで、北海道の南東部沿岸に棲む魚です。
毎年11月になると、卵を産むために釧路川や十勝川などを上ってきます。
この時獲られたものが、あの子持ちシシャモです。
ところが、漁期はわずか一カ月。
ごく限られた期間にしか獲れない上に、数もあまり多くないのが難です。
そこで、代わりに売られるようになったのが、キャペリンという、ロシアなどで獲れる魚。
こちらはシシャモとは全くの別種ですが、別名カラフトシシャモとも呼ばれています。
ロシアのほか、カナダ、ノルウェー、アイスランドから輸入し、安値で市場に出回っているのです。
晩秋から初冬にかけて、高い値で売られているのは本物のシシャモと思って間違いないですが、その他の季節で、しかも安いと来たら、それはおそらくキャペリンです。
・・・まとめると、
「真実の上に幸せは存在しない」
ってことです。 残念ながら。
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